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【グルテンフリー】ホームベーカリーで作る米粉のかんたん食パン(ミズホチカラ使用)

材料

(A)冷水:200g
(A)米粉(ミズホチカラ):250g

ドライイースト:5g
てんさい糖:20g
ココナッツオイル:8g
塩:4g

ポイント3つ

  1. 分量は正確に(できれば0.1g単位で測れるスケールを用意)
  2. 水と米粉は冷蔵庫で冷やしておく(春〜秋)
  3. 投入する順番を守る

ホームベーカリーはタイガーのKBD-X100を使用しています。

このブログもこの機種に沿った形で説明を行っていますが、現在は生産終了とのことです。

この機種が欲しい方は、メルカリなどフリマサイトで検索してみてください。

米粉はミズホチカラがおすすめ。

公式サイトで20kgを買うのが一番お得ですが、まあまあの量ですw

グルテンを減らすんだ!という強い意志の元、購入を決意してください。

ちなみに我が家ではクッキーやドーナッツ、その他の料理にも使うので、だいたい5ヶ月間隔ぐらいで注文をしています。

スケールはTANITAが安定して使いやすいです。

目次

(a)の冷水と米粉をパンケースに投入

水→米粉の順番でケースに投入。

春〜秋は米粉と水は必ず冷蔵庫でキンキンに冷やした物を使ってください。

温度上昇による過発酵を防ぐためで、パンを膨らませすぎると気泡が多くでき、口当たりがよろしくありません。

冬は米粉は常温で大丈夫ですが、お水だけは冷やしたものを使っています。

気温と発酵は経験に寄るところが大きいですが、もし迷ったら米粉を冷やしたものを使い、もし膨らみが悪ければ常温の米粉を使うような形でよいかと思います。

粉落とし

こねる作業が終わるとアラームが鳴るので、ホームベーカリーからパンケースを取り出し、側面についた粉をゴムベラで落としてください。

練った生地の半分ぐらいまでゴムベラを突っ込んで粉を落としてます。

残りの材料を投入

残り材料の入れる順番は

  1. ドライイースト
  2. てんさい糖
  3. ココナッツオイル

がオススメです。

ドライイーストを砂糖で覆うように入れ、なるべく塩がドライイーストに触れないような形にすると尚良いです。

300回以上米粉パンを焼いてきましたが、経験上そうした方が安定して膨らみます。

焼き上がったら冷まして冷蔵庫へ

ケースの中に入れたままにせず、すぐに取り出し、網の上などに乗せて底面が湿るのを防いでください。

冷めたらジップロックなどに入れて必ず冷蔵庫へ。

保存料を一切使ってないので、冷蔵庫だと一週間、冷凍の場合はお好きなサイズにカットして一枚一枚ラップに包むかそのままジップロックに入れて1ヶ月ほどで食べ切ってください。

カットは十分に冷ましてからしてあげるとしやすいです。

あったかい状態だとパン生地が包丁が生地にこびりついてなかなか難しいです。

オススメの食べ方

焼きたては何もつけずにちぎってそのまま食べてみてください。

ホクホクでとてもおいしいですよ。

普段は厚め(2〜3cm)に切ってそれをさらに半分にカットした状態で、2〜3分トーストがおすすめ。

外はカリッと、中はフワッともっちりした食感がお楽しみいただけます。

我が家では無添加のフルーツジャムや、ギーを塗ってます。

ギーに関しては匂いにクセがあるので、苦手だった場合はスープなんかでも消化できます。

ギーを使ったスープのレシピ→執筆中

あとはアヒージョのバケットとしてもオススメ。

その際はパンに使用するオイルをオリーブオイル、もしくは香りの弱い米油や太白胡麻油などに変更していただくと、お食事パンとしておいしくお召し上がりいただけます。

オイルの分量はココナッツオイルと変わらず8gのままで大丈夫です。

毎日の食卓に欠かせない一品に

普段の食パンが米粉に置き換わるだけで、結構な割合のグルテンを減らせるはずです。

作るのも材料を測ってホームベーカリーにお任せなので、比較的お手軽です。

ぜひお試しください。

米粉の保管方法

常温保存で問題ないかと思います。

我が家は20kgで購入して、紙袋のままキッチンに置きっぱですが、カビが生えるなど今のところ問題は発生していません。

パン制作用に米粉の一部を冷蔵庫で冷やしますが、OXOの容器に入れて保管しています。

ケースのサイズは16cm×16cmの2.6Lで、だいたいパンを作る3〜4回分ぐらい冷蔵保存が可能です。

簡単に密閉できるのと、フタ裏に専用スクープが収納できるので、かなり重宝しています。

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この記事を書いた人

グルテン、カゼイン、エッグフリーの日々。
気まぐれにブログを更新中。

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